cafe檸檬のブログ
沼津市のカフェ檸檬のブログです。 カフェ檸檬で行われるイベントなどの情報を掲載しています。 詳細はお問い合わせください。(TEL 055-962-3768)                        カフェ檸檬のホームページ→http://www.cafe-remon.com/index.html

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NHK BSプレミアム で「サムライ」と「アラン・ドロンのゾロ」同時放映です!

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1967年の「サムライ」は長い間DVDが発売されず、画像の悪いぼけた画面を見て我慢していましたが、最近ではブルーレイにもなって手の届く映画になりました。フレンチ・ノワールの代表的な映画監督ジャン・ピーエル・メルビルのクールな傑作「サムライ」このチャンス見逃さずに鑑賞ください。最近はコロナ禍の為か、近日公開されたばかりなのに…という作品がネットやDVD化されもう自宅で観られるの?という感じですが、早くもBSシネマでイーストウッドの「運び屋」が放映予定。彼が88歳で制作・監督・主演を果たした2018年の作品です。ストーリ・オブ・マイライフ「わたしの若草物語」もDVDになって自宅での鑑賞が可能です。映画館で映画に浸る・・のが本来ですが、コロナですっかり様変わり。たくさんの選択肢に気が付いたのはいいことかもしれませんね。

大場冨生版画展始まります。10月27日㈫~11月29日(日)まで

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コロナの時代ですが、一番安らげる自宅でお過ごしのかたも多いと思います。岩手の版画家大場さんの版画展も7回目になります。宮沢賢治ゆかりの盛岡。ファンタジーと言ってはちょっと違う、何かを感じさせる不思議な魅力を持った作品たちです。なんといっても見どころは、エドワード・ホッパーの「ナイト・フォークス」を大場流版画にした「夜更かしの人たち」と「ドリーム・コースト」カウンターの両サイドでしっかりと自己主張しています。ビンに入ったおじさんの「メランコリー」、たそがれ盛岡シリーズ・・・。芸術の秋です。たまには素敵な版画世界に浸るのもいいものです。

北斎道子絵画展「陽だまりの歌」始まりました。

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お待たせしました。北斎道子さんの絵画展が3日(土)~17日(土)までひらかれます。熱烈なファンが多い北斎さんの、それこそ陽だまりのような世界をお楽しみください。野の花や、個性あふれる猫族の思わずにっこりしてしまう油彩画は、コロナの閉塞感の中では貴重です。ステイホームで、家庭回帰している皆様、お気に入りの一枚をお家で楽しまれるのも一興です。

アラン・ドロンとベルモンド ルネ・クレマン監督の「パリは燃えているか」に出演のころ

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「ボルサリーノ」が大当たり。一作目でベルモンドは死んでしまうので、二作目の「ボルサリーノ2」には残念ながら出ていません。超売れっ子を組み合わせて共演映画を作るのは、制作会社の常套手段。まんまと策に乗って大ヒットとなる・・というわけです。もう一つは、当時の名俳優と組み合わせて、両方のファンを同時に劇場に誘うという企画。当時の大御所といえば言わずと知れたジャン・ギャバン。ドロンとは「地下室のメロディー」ベルモンドとは「冬の猿」で共演しています。名優の胸をかりて若手俳優を押し上げるというこれも一策。「地下室のメロディー」のほうが知られていますが、私は「冬の猿」が大好きです。フランスの田舎町の小さなホテルをやっている初老の男と意気のいいどこからか来た若者のつかの間の交流を描いています。しみじみとした心にしみる逸品です。この秋にお勧めです。

「南の島に雪が降る」加東大介の自伝がDVDになりました。

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毎年8月になると、戦争にまつわる番組が多くなります。俳優の加東大介は1911年東京生まれ、昭和8年ニューギニア島での絶望的な戦線で体験したことを記し、のちに文芸春秋社から1961年に出版されました。一兵卒として理不尽に死んでいった多くの人々への鎮魂歌となっています。食料も物資も最悪の状態で、兵隊を鼓舞するために立ち上がった芝居小屋。そこを仕切った加東は、多くの人々と出会いそして、別かれていくことになります。生きて帰れない祖国への切ない望郷の念が芝居小屋を包み込んでいきます。「瞼の母の」の雪の情景。音もない客席に不審に思い聞いてみると集まっている部隊全員が東北の生まれ。みんな静かに泣いていた・・という話や、死にゆく兵士が布でつくった雪を愛しそうにに撫でていたなど、胸にこたえる話が多く書かれています。映画化は1961年そうそうたる喜劇人が味のある役で登場します。森繁、伴淳、渥美清、有島一郎、フランキー堺、三木のり平・・・。表立った演技ではないが何とも言えない味わいのある加東大介。多くの名監督に愛され、64歳でこの世を去りました。あちらでも戦友と芝居小屋をやっているかもしれませんね。