cafe檸檬のブログ
沼津市のカフェ檸檬のブログです。 カフェ檸檬で行われるイベントなどの情報を掲載しています。 詳細はお問い合わせください。(TEL 055-962-3768)                        カフェ檸檬のホームページ→http://www.cafe-remon.com/index.html

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ミミちゃんの暑い夏です

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このところ床にぺったりは張り付いて寝ていましたが、今はすっかりクーラーが効いたお店がお気に入り。時々なぜかトイレの入り口で寝ていてご迷惑をおかけしています。無防備と言いましょうか飼い猫の特権でしょうか全く警戒心がありません。触られてもいじられてもどこ吹く風のぐうたらな毎日。ミミの幸せな夏が過ぎていきます。

4月のシネマクラブはカウリスマキ監督の「コントラクトキラー」でした。


contractkiller_convert_20220512161258.jpgフランスからイギリスに移民した男が、役所の都合で首になり、最低限の食べていく意味も失って自殺を図ります。自分では死ねないのが分かり殺し屋に依頼しますがきれいな女に会ってキャンセルしようとします。,殺し屋を依頼しにいった店がなくなっていて今度は殺し屋から逃げる羽目になります。どうです聞いただけで面白そうでしょ。主人公を「大人はわかってくれない」のジャン・ピエール・レオがひょうひょうと演じています。カウリスマキにしては美人の彼女もいい感じです。殺し屋コンビの凸凹2人組、請け負った顔色の悪いむすっとした殺し屋ケネス・コリーもぴったりです。ちゃんと彼の人生も描かれているし、手抜かりなしです。私のは「ラヴィ・ド・ボエーム」と2本入りですが「白い花びら」との組み合わせもあります。全く持ってお得シリーズです。カウリスマキ2本シリーズ今は手に入りにくいのが残念です。


年齢不詳の草笛光子さん

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先日宝田明さんが亡くなりました。最近発売された成瀬己喜男監督の「女の座」で草笛さんと共演していてとても印象的でした。草笛の方が一つ違いの一歳お姉さん。成瀬さんの最後の作品のせいかびっくするほどの名優が勢揃い。笠智衆・杉村春子・加東大介・小林桂樹・三益愛子等々。高峰秀子が大家族の長男の嫁で未亡人。当家の自立しているが自分中心のきつい長女を草笛が好演しています。プレイボーイの宝田にすっかり参ってしまい勝手に結婚宣言などして困らせます。市川崑の作品にも多く出演。中でも「ぼんち」は忘れがたい一作です。ただいま88歳。今だに老人という言葉が最も似合わない女優さんの筆頭です。


1979年ソ連映画「オブローモフの生涯より」

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ニキータ・ミハルコフ監督が「機械仕じかけのピアノのため未完成の戯曲」の後に製作した逸品です。無為に人生を送る三年寝太郎のような生き方を「オブローモフ主義」というそうです。農奴制も崩壊寸前の時代。田舎の領地から仕送りを受け日柄食べて寝ているだけの貴族オブローモフ。唯一の親友のシュト―リツは正反対。父親にどつかれて家を出され自立も早かったこともあり、人付き合いもよく優秀で仕事も順風満帆。魅力的な女ともだちオリガもいます。自然の美しい村でオブモーロフとオリガはひかれあいますが、無為に日を過ごす自分を顧みて身を引きます。雷鳴のなる東屋の二人のやり取りは胸迫る切なさです。映像も名画を見るような素晴らしさ。光と影親友とオリガを見つめる涙をためたまなざし。初期のミハルコフ作品の中でも必見の一作です。

餌食べ放題のふくら雀

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雀さんたち。だいぶ前から残った雑穀をまいていたら、お休みの日も庭に来るので最近では袋ごと庭の隅に。朝早くからきて11時にお昼ごはん。夕方4時過ぎに夕飯に大挙して訪れます。多いときは3~40羽くらい。ここまでくると見ごたえあります。「天餌足りて胸づくろひの寒雀」中村草田男 俳句のままの窓越しの風景です。「大分太ってうまそうだ。」だの「スズメ焼きは、伏見稲荷の門前で食べられる。」だの雀に聞こえたら大変な会話をしていたりしますが、もともと冬に餌がなくなって町に出てきた雀を食べていて、滋養のある食として歓迎されていたようです。とにかく日本の風景に溶け込むちょうどいい大きさの雀たち。ご来店の際に樹に集まっていたら幸運ですね。