黒糖ケーキ試作中

お客様から、大好きな黒糖を使ったケーキができないか！とリクエスト。良質な黒糖も寄付していただき、まずは黒糖のパウンドケーキ。ラムレーズンと胡桃をたっぷりいれ作ってみました。ああだのこうだの食したかたがたの評論を参考に再びチャレンジの予定です。パウンドは日を追って風味が変化するので楽しみです。今度は塊を残して焼く予定です。このケーキに当たったかたぜひご感想をお聞かせください。日曜日はジンジャーケーキに挑戦します。こちらの感想もよろしくお願いします。

みわさんのシネマジャズライブ

画像がいまいちで申し訳ありません。イヤー最高に満足のみわさんライブでした。ケルンのお二人も本当にありがとうございました。二人で雑談から始まった企画だったので、どうなることかと。お客様の反響もきっとよかったのではと・・・思っています！給食のおばさんキャラの私めがおしゃれな雰囲気をぶち壊しつつライブは進んでいったのであります。ニューシネマパラダイスからアンコール曲のレ・ミゼラブルまでほんと素敵でした。アレンジも最高。みわさんの絶唱が感極まってぐっと来ました。アルフィーも追憶もモダンタイムスもみんなよかったです。また第2弾の企画を考えるのも楽しみです。ご期待くださいね。

檸檬シネマクラブ今月はトリュフォーの思春期です

フランソワ　トリュフォーは勝手にしやがれのゴダールと並ぶフランス映画ヌーベルバーグの旗手といわれた監督です。彼の幼年期は両親に愛されず、そのころの心象を映像でつずった｢大人は分かってくれない」は大評判になりました。｢男女3人の複雑な三角関係を描いた｢突然炎のごとく」は後世に残る映画のひとつでしょう。そのトリュフォーが大好きな子供を描いてさわやかなこの映画は、小さな町の小学校が男女共学になるころのお話。いたずらや初恋、虐待されている少年。いろいろなエピソードとともに子供たちの日常が語られます。そのころの洋服や小さな町のさまざまなお店がとってもおしゃれです。色彩感覚が明らかに日本と違うお国ですね。ほっと息の抜けるかわいらしい映画の後次回は、重厚なルキノ･ビスコンティの｢夏の嵐」。原題は｢官能｣。オペラを見ているような重厚な演出と、女の激しい情念の映画をぜひご覧ください。

北欧ケーキマイブーム

昨日お客様と話していたらブログにニャーコの登場記事が多いのに、ケーキ情報が無い。もっと発信すべきでは。とアドバイスをいただきました。早速このごろたくさん作っている焼き菓子のご報告。フィンランド､ノルウェイ･デンマーク知られざる北欧。それが最近やっと日の目を見て｢かもめ食堂｣の頃からじわじわと、いまはマリメッコのお店が、銀座や新丸ビルに出来てにぎわっています。そこでと言うわけではないのですがスパイス入りのおいしいケーキにチャレンジ中です。北欧の匂いカルダモン･クローブ･シナモン･オールスパイス。たっぷり入れてシンプルに焼き上げるだけでお食事代わりのおいしいケーキになります。にんじんやほうれん草もケーキに使うとおいしいです。ただ朝に焼くケーキがきまるので､ブログのケーキをとお越しくださってもたいがいは、出会えないのです。ご縁ケーキとおもって足をお運びください。又新しい味に出会えるかもしれません。お楽しみに！