５月２９日日曜日は「大石学ピアノライブ」です。

ゲストのボーカルは、ミワさんとマキさん。初の試みですが話せば長いことながら、話さなければわからない。ということでこのライブが実現したのには不思議なわけがあるのです。毎年母と友人３人で京都に行くのですが・・。宿泊先のホテルの前に素敵なセレクトショップがあります。そこの２階にヨーロピアンジャズを集めた大阪の澤野工房のCDが置いてあります。たまたまかかっていた新譜を気に入って買い帰って開けてみたら大石さんのピアノアルバムでした。以前ミワさんに教えてもらっっていたので奇遇だなと。次の年にまたまた大石さんのCDにあたってしまい、この偶然には驚きでした。ミワさんに話したところ、大石さんに伝わりなんと来ていただけることになったというわけです。縁は異なもの味なもの。素敵な午後になること請け合いです。

大場冨生情感ライブ盛況でした。何を思うか「ライフイズビューティフル」

a>恒例の大場さんのスパニッシュギターライヴ。相変わらずの渋い声で、ますますギターもさえわたり夜は更けていきました。今回の版画展で、なぜか心惹かれる「ライフ　イズ　ビューティフル」さみしい夜の道にギターを置いた男とウサギ。何を語るか語っていないのか。静けさの版画です。たくさんの物語が想像できる二人？の時間。「何してるのさ。」「過ぎた昔をを取り戻してるところなんだ。」なんてね。多くを語らず、多くを語る。大場版画の魅力です。