イングマール・ベルイマン「処女の泉」次回シネマクラブ上映決定です!
 1度は見ていただきたい監督のひとりイングマール・ベルイマン。1918年スウェーデン生まれ。北欧で最も早く世界的に有名になった監督です。中でも「野いちご」「第7の封印」「処女の泉」の3作品は難解といわれる彼の作品の中でもわかりやすく、円熟期に作られた代表的な3作品です。モノクロの深い陰影のある映像、人間の原罪,生と死、老いと終末。哲学的ともいえる難しいテーマを映像で表現した稀有な存在です。現在は高額でなかなか手に入らないDVDが多いのですが、一度は見ていただきたいということで思い切って買いました。次回10月のシネマクラブ「処女の泉」お楽しみに。
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